古澤 巌

古澤 巌(ヴァイオリニスト)

59年東京生まれ、62年よりヴァイオリンを始める。74年毎日学生音楽コンクール中学生の部全国第1位。 78年〜大学でヴェーグのマスタークラスを体験、ヴェーグのバッハ演奏に初めて衝撃を受ける。79年日本音楽コンクール第1位。 82年卒業の夏の2カ月間、小澤征爾の招待で、夢のタングルウッド音楽祭のコンサートマスターも務める。

その後、初来日のロザンドの公演後パーティーに参加、「君の眼は何かが…」の理由だけで演奏も聞かずに83年文化庁給費留学生としてカーチス音楽院に特別編入。 チェリビダッケ、バーンスタインに音楽の両極を学ぶ。フィラデルフィアのダウンタウンでストリート演奏を続けながら、夏には南仏でギトリスのキャンプに参加、 パリでも長時間に及ぶ丁寧なレッスンを受ける。
84年よりチューリッヒ、ロンドンでミルシテインに師事(〜8年間)、80歳を越えて最高の奏法に唖然とする。 85年春、パームビーチコンクールで同い年のコレッティのヴィオラに衝撃を受け、彼の勧めで、その夏カーチスを卒業しザルツブルクのヴェーグに入門。 あまりに厳しいレッスンと観たこともない奏法を2年間学び、「極東で受け継いでゆけ」と送り出され87年に帰国。 アバドコンクール優勝記念イタリアツアーも行う。夏休み(86年)帰国中、木曽で出会った葉加瀬太郎とジプシーバンドを結成、ヴァイオリニストとしての道を歩み始め現在に至る。

TFC(東儀、古澤、coba)メンバー。最新アルバムはFMジェットストリームのテーマ曲を含む「愛しみ(かなしみ)のフーガ」(HATS)。

http://hats.jp/p/

ベルリン・フィルハーモニー  ヴィルトゥオーソ'

ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオーソ'

1979年、近年までもっとも有名なベルリン・フィルの首席コントラバス奏者であったライナー・ツェペリッツによって創設された室内アンサンブルで、 編成は弦楽のみから管楽器を含める編成に至るまで変幻自在である。このアンサンブルはシューベルト、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、 ヤナーチェク、スークといったロマン派の音楽を中心に演奏しているが、新作や編曲作品、他のジャンルまで演奏の域を広げており、 今までメニューイン、グルダ、マガロフ、ブレンデルといったソリストや吉野直子、川久保賜紀などの日本人とも共演している。
録音はテルデック、カメラータなどからリリースされているが、近年のリーダーであるベルリン・フィルの第1ヴァイオリン奏者であるラウレンティウス・ディンカによって レパートリーはカルロス・ガルデルやピアソラの作品を中心としたタンゴ音楽の域まで拡大されている。 今回は弦楽五重奏団として来日する。

ラウレンティウス・ディンカ Laurentius Dinca(Violin)
ステファン・シュルツ Stephan Schulze(Violin)
イグナツィ・ミエチコフスキ Ignacy Miecznikowsk(i Viola)
クリストフ・イゲルブリンク Christoph Igelbrink(Cello)
スタニスラフ・パヤック Stanis.aw Pajak(Contrabass)

【ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団】
1882年に創設され、135年の伝統を誇る世界最高のオーケストラ。
フルトヴェングラー、カラヤン、アバド、ラトルら錚々たる指揮者が歴代首席指揮者を務め、完璧なアンサンブルと輝かしいサウンドで世界中の音楽ファンを魅了し続けている。